トップ > 長崎県の伝承 > 大村市

書家・北島雪山と鵜の島

所在地長崎県大村市(鵜の島)
年代徳川末期
登場北島雪山、書家
出典私の心霊術

どんな伝承か

長崎県大村湾に浮かぶ鵜の島にまつわる言い伝え。徳川末期、佐賀藩出身の書家・北島雪山は赤貧のなか雨の日も傘をさして字を書いていたという。そば屋の軒行灯に書いた『千客万来』の筆が評判を呼び、明の名人も脱帽するほどの見事さだったため、藩から褒美を望むよう言われた雪山はほんの岩礁にすぎない鵜の島を望み、以後『鶴島大守雪山』と号したと伝わる。

地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

私の心霊術(長田幹彦・1955年(昭和30年))

『私の心霊術』は、長田幹彦が昭和三十年に著した心霊研究の随筆集である。死後に残る霊や地獄・極楽をめぐる考えを述べ、熊本の家系や安達謙蔵との交わり、東京放送局の文芸顧問だったころの回想、霊友会など戦後の新興宗教への批判、前著『霊界』への反響と自らの信仰を語る。「心霊科学の来世観」「霊界の構造」「ぼくの信仰」などの章からなり、末章「ある霊媒の生態」では霊媒服部との実験とそのトリックの顛末を描く。

種別から探す

伝説

大村市の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『私の心霊術』の伝承