山の神と木を伐る音
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どんな伝承か
群馬県上野村では、深夜山に行くと木を伐る音がするが、その音だけで実際には伐っていないという言い伝えがある。山の木を伐って下へ持ち出した際に足を切って死んだ者もあり、明治十二年には神木を伐ったために暴風雨が起こって十人ほどが生き埋めになったとも伝えられる。山の神を犯す者には必ず事故や罰が当たるとされ、村人から恐れられていた。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
群馬県多野郡上野村の民俗 上――俗信・山の怪異(群馬県民俗調査報告書 第2集・群馬県民俗調査報告書・民俗調査報告)
『群馬県多野郡上野村の民俗 上(群馬県民俗調査報告書第2集)』所収の聞書(川和・住居附・野栗・奥名郷)。秩父に接する山深い上野村の俗信と山の信仰・怪異を採録する。
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上野村の伝承
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