片葉の葦
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どんな伝承か
栃木県野木町の伝説。かつて京都の貴族が当地に流罪で来た。妻を失い、一人娘だけを連れた身の上である。娘は父の不遇を慰め、琴の音で淋しさを紛らわせていた。やがて娘の琴音に合わせて謎の笛の音が聞こえるようになり、松風だと思われていたが、実は別の存在が応じていたという怪異譚。弘法大師が来る以前の古い時代の出来事とされている。
出典の文献について
日本伝説大系 第4巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第4巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全89話(栃木・群馬・茨城=北関東)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。
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野木町の伝承
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