喜如嘉
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どんな伝承か
終戦間近、神山屋(屋号)の祖父が、喜如嘉のイサジキという場所からチーズを拾い、親類同士で分け合って少しずつ食べた。祖父は「拾い物の役得」として自分だけ少し多めに食べたところ、しばらくして妹にあたる仲村渠(屋号)の母が気分が悪いと寝込んでしまった。祖父は「私が一番多く食べたから、私が早く死ぬんだな」と嘆いたが、その後は皆何ともなかったという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 12 写真の怪・文明開化(松谷みよ子・現代民話考・1990年代初期(平成初期))
松谷みよ子『現代民話考 12 写真の怪・文明開化』を小話単位で全550話収録。心霊写真など写真の怪と、文明開化期の怪異にまつわる現代の民話を全国から採集し収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明496話・市区町村判明377話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。
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大宜味村の伝承
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