石貫
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どんな伝承か
熊本県玉名市石貫で、明治四十五年生まれの綱という少女が小学校入学時、雨上がりの夕方に上の屋敷へ向かった。三歳の妹つじが付いてきたが、夏みかんの畑奥の竹藪で傘ほどもある巨大なキノコを目撃した。綱が妹を待たせて妹を呼びに帰り、二人で戻ると何も見当たらない。ただし三歳のつじが目撃者として『あった』と証言していたという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 9 (木霊・蛇)(松谷みよ子・現代民話考・1980年代)
松谷みよ子『現代民話考 9 (木霊・蛇)』を小話単位で全406話収録。木霊(木の精・祟る木)や蛇にまつわる現代の民話・怪異譚を全国から採集し、地域・話者つきで収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明402話・市区町村判明344話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。
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玉名市の伝承
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