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「血の出る木」の伝承(20話)
- 娘おそのが息絶えた血の出る松 — 香川県丸亀市本島(こがれ松)
- 姥杉の瘤を切って倒れた九太郎オド — 北海道上磯郡知内町(姥杉)
- 連理の栃に祈る函館の白木神社 — 北海道函館市長坂(白木神社)
- 杖が育ち血を流した大蔵寺の木 — 奈良県宇陀市粟野(大蔵寺)
- 枕が飛び込んだ万右衛門の榎 — 埼玉県比企郡嵐山町大字鎌形落合
- 鋸が赤くなった蛇塚の榎 — 埼玉県深谷市人見政所(蛇塚)
- 忍城の伐採で血を噴いた木 — 埼玉県行田市大字忍(諏訪神社)
- 斧に血を流した泉沢の姥樫 — 埼玉県比企郡ときがわ町(姥樫)
- 喜多院閻魔堂の蛇文杉 — 埼玉県川越市(喜多院)
- 枝を下ろすと血が出る吹上のケヤキ — 埼玉県狭山市大字下奥富吹上(神明社)
- さわると血がしたたる大芦の大木 — 埼玉県狭山市大字下奥富大芦
- 戦死者の塚に生えた血の出る松 — 埼玉県所沢市城(松の木)
- 旅人を食った怪物と中山峠の一本松 — 山梨県北杜市白州町横手(中山峠)
- 伐ると血の流れた大宮八幡の化け杉 — 東京都杉並区大宮(大宮八幡宮)
- 伐ると血を吹く傘松 — 東京都八王子市下恩方町大久保(傘松)
- 池底の鐘が見える名なしの木 — 新潟県三条市飯田三千坊(名なしの木)
- 首途を祝して射た笠島の矢立杉 — 宮城県名取市愛島笠島(矢立杉)
- 盆の三晩に燈がともる提灯松 — 静岡県周智郡森町三倉(提灯松)
- 正則の片腕が変じた化杉 — 長野県上高井郡高山村大字高井堀之内(化杉)
- 生き埋めの高僧の傍に立つ幽靈松 — 埼玉県川越市