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夢で見た顔の娘が従姉妹として来訪

所在地東京都国立市
年代昭和29年3〜4月
登場良知野春夫氏、従姉妹、良知野春夫、予知夢を見た報告者
出典世界心霊科学大系 3

どんな伝承か

昭和二十九年の三、四月ごろ、東京都国立に住む良知野春夫が明け方に見た夢の話である。紫のドレスをまとった二十歳前後の美しい娘が、椅子に腰かけている姿だった。その日、会社に出ていると、夢とそっくり同じ顔立ちの娘の来訪を受けた。名を聞いて初めて、十歳のころ一度会ったきりの従姉妹だと知れた。相手は十九歳になっており、当時の面影とはまるで違う娘姿で、想像のつくものではなかったという。彼女は三十里ほど離れた三島市に住んでおり、東京に憧れて家を出てきたのだった。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

世界心霊科学大系 3(仁宮武夫(編著)・世界心霊科学大系・1954年(昭和29年))

『世界心霊科学大系 3――二つの世界から人間を見る』は、仁宮武夫が編著し、昭和二十九年に富士書苑から刊行した心霊研究の概説書である。超心理学の実験と旧来の心霊研究の事例、他界からの通信とを照らし合わせ、透視・思念感応・念動・精神測定・幽霊・ポルターガイストを通して人間の心の構造を探る。三部十一章からなり、マイヤースの生前の著作と、他界後の彼から届いたとされる通信とを対照して、意識の界層や魂のグループを説く。

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