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死後に生き返った人(頭が動いた事例)

所在地群馬県渋川市行幸田
出典渋川市誌 民俗編
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どんな伝承か

群馬県渋川市行幸田の話。近所の人が亡くなった。町内のコウケン(世話人)が集まり、今夜はもう遅いが明日の葬式のためにと、町内の人を集めて手配をした。すると、どうも頭が動いたような気がした。死んだはずの人が「いったん死んだが、また生きてきた」と言った。それから十五日ほど生きていたという。渋川市域では、こうして呼び戻された人の体験談が幾つも伝えられており、死に瀕した人の名を呼ぶタマヨバイの習慣も、肉体から離れようとする魂を呼び戻すことであったという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

渋川市誌 民俗編(市史編纂シリーズ・1980年代-1990年代推定)

本書は群馬県渋川市の民俗編として、地域に根ざした信仰体系と死生観を記録した資料である。民間信仰と俗信を既成宗教以前の下部構造と位置付けた上で、死の前兆(人魂現象、予知)、生死の境での異世界体験、死後の蘇生・生き返り、転生輪廻などの多様な事例を収集している。特に行幸田地区では生き返り事例が集中し、地域固有の信仰と関連する可能性が高い。

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生き返り葬式準備中死後復活15日間生存タマヨバイ

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