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群馬県勢多郡北橘村・お寺の前の方の人がね、病気んなって死んだんだけどさ

所在地群馬県渋川市お寺の大門
年代現代
登場吉田八重、渡辺節子
出典現代民話考 ― 死の知らせ・あの世へ行った話
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どんな伝承か

群馬県勢多郡北橘村のお寺前に住む男性が病気になり、六月の小麦の収穫時期に「小麦を刈らねばならない」と繰り返しながら亡くなった。その後、故人が小麦の束を背負ってお寺の大門から入ってくるのが目撃された。和尚が見守る中、山門に現れたその姿は、生前の執着が残る怪異現象だったと考えられる。(本文が途中で切れているため、以降の展開は不明)

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出典の文献について

現代民話考 ― 死の知らせ・あの世へ行った話(松谷みよ子・民話・口承文芸・昭和)

松谷みよ子『現代民話考 ― 死の知らせ・あの世へ行った話』を小話単位で全699話収録。死の知らせ・予兆、あの世(地獄・極楽)へ行った話、死者からのサイン、生まれかわりなど、生死とあの世にまつわる現代の民話を全国から採集し地域・話者つきで収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明606話・市区町村判明489話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。

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