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田中のカンカン地蔵(その一)歯痛

所在地埼玉県狭山市狭山(田中)
年代不明(伝承)
登場狭山の伝承
出典狭山市史 民俗編
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どんな伝承か

田中の墓地の石地蔵は、歯痛のとき地蔵の歯のあたりを石でたたくと痛みが消え、お礼に赤いたすきをあげた。石でたたくとカンカン鳴るので「カンカン地蔵」といった。

原典より

田中の墓地の片すみにある石の地蔵さんは、子供のころ歯痛で困っていたとき地蔵さんの歯のあたりを石でたたくと痛みが消えた。—— 狭山市史 民俗編(狭山市(狭山市史編さん室/民俗調査担当)・昭和(昭和五十年代調査・刊行。本文に昭和五十三〜五十四年の採集記載)) より引用
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出典の文献について

狭山市史 民俗編(狭山市(狭山市史編さん室/民俗調査担当)・昭和(昭和五十年代調査・刊行。本文に昭和五十三〜五十四年の採集記載))

『狭山市史 民俗編』のうち「五 伝説・昔話・世間話」を収録した一次資料。昭和五十年代に堀兼・入間・奥富・柏原・水富・入間川の各地区で座談会・聞き取り調査を行い、明治〜大正生まれの古老から採集した口承文芸を、見出しごとに原文に近い形で記録する。

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