狐に化かされて肥溜め・ドブに入る
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どんな伝承か
久喜市吉羽の話者によれば、狐は大正初期には確かにいた。あっちにいる、こっちにいると相当に聞いたもので、Yさんの蔵の周りにもいたという。Sさんの父親が狐に化かされたという話も聞いた。「ああ、いい湯だ」と言いながら肥え溜めに入ってしまったのだそうだ。子供が泣くと、「狐に化かされるよ」と言い聞かせたものだった、と話者は語っている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
久喜市史 民俗編――伝説・世間話(久喜市(編)・久喜市史・自治体史(民俗))
埼玉県『久喜市史 民俗編』所収の伝説と世間話。現在の久喜市に伝わる口承を、伝説(12話)と世間話(動物・妖怪・化物、社寺・小祠、事件・事象など59話)から採録する。
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久喜市の伝承
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