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首切り地蔵(一色一族の亡霊)

所在地茨城県取手市小文間(首切り地蔵)
年代永禄四年(1561)
登場小文間城主一色政義、名主斉藤秀政
出典取手市史 民俗編2――将門伝説・怪異

どんな伝承か

永禄四年、小文間城主一色政義が雁金山で滅び、東谷寺東に葬った一族の入口に地蔵を建てたが、亡霊が夜な夜な現れ村人を悩ました。地蔵の首は見事に切り落とされており、名主斉藤秀政が改めて供養した、首切り地蔵と亡霊の伝説。

原典より

現在の小文間小学校付近は地蔵前と呼ばれ、小高い塚の上に首の欠けたお地蔵様が祀ってあります。—— 取手市史 民俗編2――将門伝説・怪異(取手市(編)・取手市史) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

取手市史 民俗編2――将門伝説・怪異(取手市(編)・取手市史)

『取手市史 民俗編2――将門伝説・怪異』は、取手市が編んだ市史民俗編のうち、俗信の末尾と「伝説」の節を収めた部分である。市内各地区での聞き取り調査で集めた語りを話し言葉のまま書き起こし、一部は『取手町郷土史資料集』から抜粋して、将門と桔梗御前の伝説、地蔵・社寺・樹木の伝説、狐や化け猫、幽霊、タマセなどの話を収める。将門伝説を別格として先に置き、続いて市内各地の伝説、祟りのある田や山の話を並べる。

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