女化狐
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どんな伝承か
佐倉市臼井から太田へ通じる「別っされ」という細道を山中へ入ると、小さな祠がある。狐の神を祀ったものだという。女が通れば男、男が通れば女の姿となって前に現れ、あまりの美しさに人はついふらふらと後をついて行ってしまう。すると次第に山深くへ誘い込まれ、田の中や山中に置き去りにされて二日二晩さまよい、ようやく疲れ果てて家に帰り着くのだという。村人は日中の行きがけにこの祠を拝んでおくようにしており、拝まないと化かされると言われていた。
原典より
臼井から太田へ通ずる「別っされ」という細道がある。—— 佐倉市史 民俗編――伝説・怪異(佐倉市(編)・佐倉市史・自治体史(民俗)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
佐倉市史 民俗編――伝説・怪異(佐倉市(編)・佐倉市史・自治体史(民俗))
『佐倉市史 民俗編』第八章口承文芸所収の伝説・怪異。千葉県佐倉市に伝わる口承を採録する。
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佐倉市の伝承
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