刑場の跡に苔蒸す墓
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どんな伝承か
千葉県の利根川流域にある徳満寺は、本尊が行基菩薩の作と伝わる古刹である。毎年11月23日から29日にかけて地蔵市が開かれ、全国から商人が集まり盛況を呈していた。松木村の名主・権左右門は地蔵市からの帰り道で泥酔し、押付新田を通過する際に何らかの怪異に遭遇したとみられる。刑場跡に苔むした墓が関連しているとも考えられる。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
相馬伝説集(寺田喜久(狂花)・相馬郷土研究・大正)
大正十一年、寺田喜久(狂花)が編んだ『相馬伝説集』。茨城・千葉にまたがる旧相馬郡(利根川流域=小文間・守谷・布川・布佐・藤代・横須賀など)の名勝・旧蹟・伝説を、△印で項目立てして地誌的に網羅する。最大の主役は平将門で、守谷町の朝日御殿・桔梗塚・佛島・日秀の石井戸など将門伝説群、その妾とされる桔梗の前の伝説を収める。
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利根町の伝承
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