觀覽光音禪師相馬八十八ヶ所開基
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どんな伝承か
光音禪師は信州佐久郡海尻町で井出三左衛門の子として生まれ、幼名を観三丸といった。聡明で慈悲心に富み、体格も大柄な人物であった。十三歳で江戸に出て、呉服商の伊勢屋庄左衛門の家に身を寄せ、十七年間学問と商法を修行して主人の信頼を得た。後に相馬地域(茨城県・千葉県の利根川流域)に八十八ヶ所の寺院を開基した。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
相馬伝説集(寺田喜久(狂花)・相馬郷土研究・大正)
大正十一年、寺田喜久(狂花)が編んだ『相馬伝説集』。茨城・千葉にまたがる旧相馬郡(利根川流域=小文間・守谷・布川・布佐・藤代・横須賀など)の名勝・旧蹟・伝説を、△印で項目立てして地誌的に網羅する。最大の主役は平将門で、守谷町の朝日御殿・桔梗塚・佛島・日秀の石井戸など将門伝説群、その妾とされる桔梗の前の伝説を収める。
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