源太郎狐
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どんな伝承か
常陸太田市藤田町の源太郎というところには古狐が棲んでいて、よく通行人をだましたという。その変化は自在で、柿の種で油揚を買ったり、木の葉で納豆を買ったりした。また村人を山田川の深淵に連れ込んで、ひどい目に合わせることもあったという。人々はこの狐を「源太郎狐」と呼んだ。源太郎の地に棲みついていたので、その名がついたのだといわれる。またこの狐は「おまん狐」ともいわれている。おまんという美しい女の姿を現すことが多かったので、その名がついたのだと伝えられている。
原典より
藤田町の源太郎というところには古狐がいて、よく通行人をだましたという。—— 常陸太田市史 民俗編――伝説(常陸太田市(編)・常陸太田市史・自治体史(民俗)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
常陸太田市史 民俗編――伝説(常陸太田市(編)・常陸太田市史・自治体史(民俗))
『常陸太田市史 民俗編』第五章所収の伝説。茨城県常陸太田市に伝わる自然・社会・人物・信仰伝説を採録する。
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常陸太田市の伝承
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