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大寺ごじょ(薬師の光で盲目になった三少女)

所在地岐阜県可児郡御嵩町(願興寺)
出典御嵩町史 民俗編

どんな伝承か

長徳2年(996)、行智尼が尼が池から取りあげた薬師如来像を厨子に納め拝観を禁じたが、留守に都から連れた三少女(春光・丹寿・五位)が扉を開けると強いご光を受けて三人とも盲目になった。尼は憐れんで琵琶を教え、歌念仏の祖となり、盲目の女遊芸者『大寺ごじょ』の由来となった。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

御嵩町史 民俗編

『御嵩町史 民俗編』は、御嵩町の町史の民俗編のうち、第一〇章「物語・伝説」の冒頭の二節を収めたものである。第一節は、正治元年のころ上之郷の洞穴に住んだという鬼「関の太郎」の退治譚とその異説、鬼の首塚・胴塚・手塚・首洗い池の今の様子、幕末の俳人五歩が記した東濃鬼ヶ窟の由来を載せる。第二節は、御嵩で盲目の女性遊芸者を「ごじょ」と呼んだいわれと、明治以後の暮らしを記すが、途中で切れている。

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