トップ > 茨城県の伝承 > 利根町

武士が自害した切腹山

所在地茨城県北相馬郡利根町大字羽根野(切腹山)
年代伝承
登場武士十人
出典竜ケ崎市史民俗調査報告書3(北文間・川原代地区)――伝説・怪異

どんな伝承か

利根町羽根野に切腹山と呼ばれる山がある。昔、武士が十人ほどここで自害したところだと伝えられ、そのため土地の人に嫌われてきた。この山を所有した人はよくないことになる、と語られている。

原典より

武士が一〇人ばかり自殺したところあって、山で、その山が嫌われていた。—— 竜ケ崎市史民俗調査報告書3(北文間・川原代地区)――伝説・怪異(龍ケ崎市(編)・竜ケ崎市史民俗調査報告書) より引用
地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

竜ケ崎市史民俗調査報告書3(北文間・川原代地区)――伝説・怪異(龍ケ崎市(編)・竜ケ崎市史民俗調査報告書)

『竜ケ崎市史民俗調査報告書3(北文間・川原代地区)――伝説・怪異』は、竜ケ崎市史の民俗調査報告書のうち、北文間・川原代の両地区で聞いた伝説と世間話を収めた部分である。中沼の主のタニシや亀、ドウロクジンサマの大蛇、狐や狸に化かされた話、首切り田や底なし田、平将門の影武者、力持ちのジンシチなどを、明治・大正生まれの話者からの聞き書きで記す。話はムラごとに分け、話者の語りに準じて記して地区・性別・生年を添え、冒頭には話型名を付した昔話も含む。

種別から探す

伝説・怪異

利根町の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『竜ケ崎市史民俗調査報告書3(北文間・川原代地区)――伝説・怪異』の伝承