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オーサキに憑かれた田村八十

所在地群馬県多野郡上野村川和
年代伝承
登場田村八十
出典群馬県多野郡上野村の民俗 上――俗信・山の怪異

どんな伝承か

五年前に六十余歳で死んだ田村八十はオーサキに憑かれ、時々身をもがき、本人にだけ見え、くすぐられ引っかかれ、行列をなして通ると言った。鍋や釜をしゃもじで叩くとオーサキにエサをやることになり寄ってくる、オーサキ憑きの怪異。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

群馬県多野郡上野村の民俗 上――俗信・山の怪異(群馬県民俗調査報告書 第2集・群馬県民俗調査報告書)

『群馬県多野郡上野村の民俗 上――俗信・山の怪異』は、群馬県多野郡上野村で行われた民俗調査の報告のうち、聞書と俗信の部分を収めたものである。川和・住居附・野栗・奥名郷・勝山・乙父などの部落で聞いた講、病気の願掛けと呪い、雨乞い、禁忌と兆、山の神とオコジョ、オサキや狐つき、狐に化かされた話、一ツ目入道や山姥を、話者や部落名を添えて記す。上野勇、関口正、井田安雄らの聞書を部落ごとに並べる。

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