馬鹿婿の一つ覚え
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どんな伝承か
昔、あるところにちょっと知恵の足りない子どもがいて、婿に行くとき家を出るので、親が心配して教えてやった。飯を食べるとき湯が熱くて飲めないなら、たくあんを入れれば冷めるから、みんなより食事が遅くなると大変だからそうしろと言われた。ところが風呂に入るとき、湯が熱くて足が入らないので「たくあん持ってこう、たくあん持ってこう」と言って笑われたという。また、馬鹿が嫁さんの家へ行くことになり、だんごをもらって食べた。うまかったので「だんご、だんご」と言いながら来たが、堰を「どっこいしょ」と跳んだので、家に来て「どっこいしょこしらえろ」と言い、そんなものは知らないと言われたという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
高山村の民俗――昔話(群馬県民俗調査報告書 第21集・群馬県民俗調査報告書・民俗調査報告)
『高山村の民俗(群馬県民俗調査報告書第21集)』所収の昔話。群馬県吾妻郡高山村に伝わる口承を採録する。
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高山村の伝承
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