海を鎮めた琴の漂着と琴塚神社
どんな伝承か
小豆郡土庄町に伝わる琴塚神社の由来。三韓征伐から帰る神功皇后の船が暴風雨に遭い、海上が荒れた。皇后は琴を弾き、その琴を海中に投じて海を鎮めた。その琴がこの浦に流れ着いたので、里人たちが祀った。これが琴塚神社だといい、今ではツカンドさんとも呼ばれている。出典は「夫留佐土」第八号。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第12巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第12巻』所収の「文化叙事伝説」全139話(香川・徳島・愛媛・高知=四国)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。