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夜泣石(その二)

所在地埼玉県児玉郡児玉町八幡山(雉岡城跡)
年代永禄(戦国期)
登場城主横地左近忠春、腰元おさよ
出典埼玉県伝説集成——分類と解説 上
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どんな伝承か

寵愛され懐妊した腰元おさよが奥方の嫉妬で井戸に落とされ死に、親子が大小の石に化す。夜な夜な乳をほしがる赤子の泣き声がし、池の水は乳色に変じ白水池と呼ばれた。石を砕き持ち帰ると子の夜泣きがなおるという。

原典より

関の東山(ゴルフ場西山麓)の斜面に、ガマの膚に似た岩肌をもった大きな岩石(2m×3m)がある。—— 埼玉県伝説集成——分類と解説 上(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(上巻)) より引用
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出典の文献について

埼玉県伝説集成——分類と解説 上(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(上巻))

韮塚一三郎『埼玉県伝説集成——分類と解説 上』を全487話・伝説(土地別の異伝)単位で収録(巻中の<解説>・[参考]・和歌・注は本文に内包)。

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