小豆郡土庄町に関する伝説や怪異の記録
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どんな伝承か
八畳の座敷の壁には、亡くなった祖父(昭和二七年没)と祖母(昭和五三年没)の写真が並んで掛けてある。三年ほど前から、写真の祖母がまるで生きているように感じられるようになった。夜中にじっと見つめていると頬や口が動いて表情が変わり、着物が呼吸に合わせて揺れ、生前仕立物をしていた姿そのままに見えるという。隣に掛かる祖父の写真には、同じことは一切起きないのだという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 12 写真の怪・文明開化(松谷みよ子・現代民話考・1990年代初期(平成初期))
松谷みよ子『現代民話考 12 写真の怪・文明開化』を小話単位で全550話収録。心霊写真など写真の怪と、文明開化期の怪異にまつわる現代の民話を全国から採集し収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明496話・市区町村判明377話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。
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土庄町の伝承
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