大正七年六月の始めでしょうな
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どんな伝承か
大正七年六月初旬、高野町花園村で、竹筍を採った人物が夕暮れの中を急ぎながら帰路を急いでいた。その途中、笹原から白い犬のような物体が走り出して足をかすめた。さらに進むと、道脇に米俵ほどの大きさの白い物が立っており、その先では初老の男が路傍でしゃがんでいるのが見えたという。不審な出来事の証言だが、本文が途中で切れている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 9 (木霊・蛇)(松谷みよ子・現代民話考・1980年代)
松谷みよ子『現代民話考 9 (木霊・蛇)』を小話単位で全406話収録。木霊(木の精・祟る木)や蛇にまつわる現代の民話・怪異譚を全国から採集し、地域・話者つきで収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明402話・市区町村判明344話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。
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かつらぎ町の伝承
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