八山
広告枠(AdSense)
どんな伝承か
群馬県吾妻郡六合村の八山地域で、げんぞうさんという男性が五月の節句に仲間より遅れて熊の沢で削り木の作業を続けていた。その夜、美しい女性が現れて帰宅を促し、互いにおんぶし合いながら下山したが、世立の門松に着くと女は消失した。げんぞうさんはその後一週間ほど精神状態が不安定だったが、やがて回復した。村人は狐か狢の仕業ではないかと推測していたという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 9 (木霊・蛇)(松谷みよ子・現代民話考・1980年代)
松谷みよ子『現代民話考 9 (木霊・蛇)』を小話単位で全406話収録。木霊(木の精・祟る木)や蛇にまつわる現代の民話・怪異譚を全国から採集し、地域・話者つきで収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明402話・市区町村判明344話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。
種別から探す
中之条町の伝承
広告枠(AdSense)