野友(4)
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どんな伝承か
北川村野友地域で、原因不明の長期疾患に苦しむ患者がいた。医学的治療に効果がなかったため、たゆう(呪術師)の診察を受けたところ、よこぼ地域の古い狸の仕業と判明。祈祷中に患者は激しく動き回り、口から狸の言葉が発せられた。その狸は西山の白狸を称し、人間を騙して病気を装わせ、手厚い看病と食事を受けることの楽しさを語った。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 9 (木霊・蛇)(松谷みよ子・現代民話考・1980年代)
松谷みよ子『現代民話考 9 (木霊・蛇)』を小話単位で全406話収録。木霊(木の精・祟る木)や蛇にまつわる現代の民話・怪異譚を全国から採集し、地域・話者つきで収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明402話・市区町村判明344話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。
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北川村の伝承
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