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「依代」の伝承(21話)
- 鳥居坂の真ん中に据わる要石 — 東京都港区(鳥居坂)
- 僧兵が強訴に担いだ春日の神木の榊 — 奈良県奈良市(興福寺)
- 月読命が寄り立った桂の里の桂 — 京都府京都市西京区
- 出棺の時に水汲みの名を呼ぶ — 茨城県常陸太田市上高倉町湯草
- 通夜の暁に笠と杖を置く霊送り — 青森県八戸市
- 門口に立てるカラカサバナ — 青森県中津軽郡西目屋村大字砂子瀬
- 腰に差した笹で仏を家へ連れ帰る — 香川県仲多度郡多度津町高見
- 清まるにつれ上る位牌の段 — 東京都利島村
- 棹の先に掲げて棺に添う魂袋 — 福島県河沼郡柳津町中ノ川
- 枕飯と四つ餅を持って先に墓へ行くオマエさん — 奈良県奈良市
- 霊魂をこもらせるクバの笠 — 鹿児島県大島郡徳之島町
- 門口に立てる藁束ワラタブ — 東京都八丈町
- 枕辺に立てる紙の花糸花 — 愛媛県今治市大三島
- 寝床の跡に立てる松と竹 — 香川県三豊市詫間町志々島
- 忌明けまで立てておく葬家の笹竹 — 徳島県三好市
- 葬列で位牌の前を行く一本花 — 徳島県三好市
- 冬も凍らぬ八龍神の依代 — 福島県郡山市小原田(人肌石)
- 武甲山の中腹にある鞍掛岩 — 埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬(鞍掛岩)
- 武甲山の中腹にある冑岩 — 埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬(冑岩)
- 雲林院の花供養に現れた夕顔の君の霊 — 京都府京都市北区紫野雲林院町(雲林院)
- 天井裏に立ち並ぶ守護神の御幣 — 高知県香美市