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沖を行く明神丸を見た娘

所在地東京都神津島村
年代現代
登場神津島の人、菊地正
出典現代民話考 ― 偽汽車
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どんな伝承か

漁船・明神丸が消息を絶ち、遭難したものとして数カ月後に捜索が打ち切られた。ところが船長の幼い娘が、明神丸が沖を行くのを見たと言って「まだ沈んでいない」と訴えた。家族が再び捜索を願い出ると、船はマリアナ海域を漂流しているところを発見され、乗員は無事に救助されたという。

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出典の文献について

現代民話考 ― 偽汽車(松谷みよ子・民話・口承文芸・昭和〜平成)

松谷みよ子『現代民話考 ― 偽汽車』を小話単位で全525話収録。汽車・船・自動車などの乗り物にまつわる現代の民話・怪談を全国から採集。狐狸が汽車に化ける偽汽車、船幽霊、タクシーに乗る幽霊などを地域・話者つきで収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明496話・市区町村判明359話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。

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