開運のご利益あるツゲ串のだんご
どんな伝承か
祇園の三柱神社は荒神さまとも呼ばれ、例大祭は毎年五月一日である。この日には、ツゲの串に刺した白と黄色のだんごが境内で売られ、参詣に来た人は必ず買って帰る。このだんごには開運と病気平癒のご利益があると言い伝えられている。語ったのは入間川二丁目に住む大正六年生まれの人。
原典より
祇園の三柱神社(荒神さま)は毎年五月一日が例大祭である。—— 狭山市史 民俗編(狭山市(狭山市史編さん室/民俗調査担当)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
狭山市史 民俗編(狭山市(狭山市史編さん室/民俗調査担当))
『狭山市史 民俗編』は、狭山市の市史のうち民俗を扱う巻で、ここにはその「五 伝説・昔話・世間話」の部分が収められている。堀兼・入間・奥富・柏原・水富・入間川の各地区で古老の座談会と個別の聞き取りによって集めた話を、話者の地区・名・生年を添えて載せ、不老川や堀兼の井、影隠地蔵、キツネ、豪商綿貫家の話などを含む。伝説は水・動物・植物・地名・人物・塚・神仏・地蔵・妖怪変化など十項に分け、話ごとに[解説]を付す。