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ドジョウ帰りに小山へ迷う

所在地茨城県取手市上高井
年代不明
登場語り手
出典取手市史 民俗編2――将門伝説・怪異

どんな伝承か

夜、ドジョウを取りに出た帰りの話である。帰り道は西の下へ上ろうと思ったのに、なかなか西の下へ上れず、小山の方へ上ってしまった。そこで小山の道具屋に頼んで連れて来てもらったという。迷うはずのない道で迷ってしまったのだから不思議だといい、キツネに化かされた話として伝えられている。本書に収められたキツネの話は、人から聞いた話ではなく語り手自身が体験した話が選ばれている。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

取手市史 民俗編2――将門伝説・怪異(取手市(編)・取手市史)

『取手市史 民俗編2――将門伝説・怪異』は、取手市が編んだ市史民俗編のうち、俗信の末尾と「伝説」の節を収めた部分である。市内各地区での聞き取り調査で集めた語りを話し言葉のまま書き起こし、一部は『取手町郷土史資料集』から抜粋して、将門と桔梗御前の伝説、地蔵・社寺・樹木の伝説、狐や化け猫、幽霊、タマセなどの話を収める。将門伝説を別格として先に置き、続いて市内各地の伝説、祟りのある田や山の話を並べる。

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キツネ化かし道迷いドジョウ夜

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