トップ > 茨城県の伝承 > 古河市

胸の病を癒す宗願寺の黒い聖人さま

所在地茨城県古河市中央町二丁目(宗願寺)
年代伝承(口承)
登場親鸞、木像を自ら彫ったと伝わる聖人
出典古河市史 民俗編――伝説

どんな伝承か

宗願寺には、親鸞聖人がみずから彫ったと伝わる木像が安置されている。黒くつややかに光るこの像は「黒い聖人さま」と呼ばれ、この像に参ると胸を病む人の病がよくなると言われている。

原典より

黒光りのするこの木像は、「黒い聖人さま」と呼ばれ、この像にお参りすると胸の病がいえるとされている。—— 古河市史 民俗編――伝説(古河市(編)・古河市史) より引用
地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

古河市史 民俗編――伝説(古河市(編)・古河市史)

『古河市史 民俗編――伝説』は、古河市が編んだ市史の民俗編のうち、第一章「伝説と昔話」の伝説の節を収めたものである。古河市と周辺の総和町・野木町・北川辺町に伝わる沼や神木、三国橋の人柱、お菊卵塔などの墓地、源頼政や静御前、地蔵や野木明神の蛇にまつわる話を短く記す。伝説の特徴と分類を述べたのち、自然・社会・人物・信仰の四つに分けて収め、町名の由来を添え、昔話の節の冒頭で終わる。

種別から探す

霊験

古河市の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『古河市史 民俗編――伝説』の伝承