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和尚おかわり

所在地香川県綾歌郡綾川町
年代伝承
登場語り手、伝承者
出典新編香川叢書 民俗篇――昔話と伝説
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どんな伝承か

香川県に伝わる「和尚おかわり」の昔話。ある寺に院主と小僧がいた。寺で味噌豆を炊いていたが、院主は味噌豆が食べたいのに小僧の前では食べられないので、小僧を町へ使いに出した。留守の間に味噌豆ができ上がり、院主は食べ始めたが、途中で小僧が帰っては困ると思い、便所の中に入って食べることにした。ところが小僧も、院主がいない隙に豆をよそって便所へ食べに行き、戸を開けると院主がいた。そこで小僧は「院主さん、おかわり」と言って自分の豆を差し出したという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

新編香川叢書 民俗篇――昔話と伝説(香川県(編)・新編香川叢書・自治体史(民俗))

香川県(讃岐)の昔話と伝説を網羅する。第一章昔話は、炭焼長者・天道さん金の鎖・狐女房・大歳の火・産神問答(虻にのみ/滝の宮のヨサの宮さん)・親棄山・童子丸・弘法機・継子話・お大師さんとぼた餅・物言う亀・米倉法師・猫又・こぶ取り爺・屁こき爺・蛇聟入・かにの報恩・浦島太郎・竜宮童子・肉付面・子育て幽霊・鷲の育て子・亀の聟入など五十九話を語り手付きで収める。

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