山姥とおじいさん
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どんな伝承か
騎西、いまの加須市騎西に伝わる昔話である。原典の概説によれば、山の怪物である山姥におじいさんが連れ去られそうになり、ウツギと藤つるにつかまって難を逃れたという。この話の落ちは、四月八日にウツギと藤の花枝を軒に挿す行事のいわれを説くものになっている。編者は山姥を山霊あるいは死霊が妖怪化したものとみて、注目すべき伝説だとしている。なお同じ騎西の地には、端午の節句にヨモギとショウブを軒に挿すいわれを説く「名主の娘と沼の主」の異類婚姻譚も伝えられている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
騎西町史 民俗編――伝説・昔話・妖怪(騎西町(編)・騎西町史・自治体史(民俗))
『騎西町史 民俗編』第9章所収の伝説・昔話・妖怪。埼玉県騎西町(現加須市)に伝わる口承を採録する。
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加須市の伝承
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