九十九谷
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どんな伝承か
弘法大師は霊場を求めて諸国を巡るうち、この地方にやってきた。利根の東方に見える山に目をつけ、ここに一寺を建立できればと思って調査に取りかかった。ところが山を調べ歩いても、千谷必要なところをどうしても九百九十九谷しかない。それは天狗が一谷を隠してしまったためであった。一谷足りないことに落胆した大師は、山頂から自分の着ていた袈裟をまるめて投げ落としてしまった。そこから人々はこの山を袈裟丸山と呼ぶようになったという。『わが赤城根村』に載る話である。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第4巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第4巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全89話(栃木・群馬・茨城=北関東)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。
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沼田市の伝承
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