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鴨島から移された高津の柿本神社

所在地島根県益田市高津町(柿本神社)
年代伝承(口承)
登場亀井豊前守茲政、柿本人丸、社を現在地へ移した領主、祭神の歌人
出典日本伝説大系 第11巻

どんな伝承か

柿本神社は万寿三年の津波以前には鴨島の山頂にあり、別当の人丸寺が奉祀していた。延宝年間に亀井豊前守茲政が現在の地へ移し、柿本大明神と称して、寺を真福寺と改めた。明治四年には別当の真福寺を廃して県社となった。柿本人丸は歌聖として名高いが、晩年にこの国へ赴任し、この地で没したと伝えられている。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本伝説大系 第11巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房))

『日本伝説大系 第11巻』は、山陰の鳥取・島根両県の伝説を集めた日本伝説大系の一巻である。矮姫による穀物の伝来、大山の山くらべ、伯耆の白兎、雲州皿屋敷、七尋女房、牛鬼、隠岐の後鳥羽上皇などを、伝承地を明記した口承の例話で示し、類話と近世以降の文献を添える。「文化叙事伝説」「自然説明伝説」の部に分けて話ごとに番号を付し、凡例のとおり例話・類話・文献・参考の順に並べ、多くの話に高木・柳田による伝説名を添える。

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