朝日小学校は明治四二年に統一学校として(現在は公民館
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どんな伝承か
長野県朝日村の朝日小学校は明治42年に村外れの原野に建てられた統一学校で、現在は公民館。夜間は宿直の教員と老婆の小使いが勤務していた。若い教員が夜遅く来訪する際、玄関で小使いを呼ぶ声が聞かれていたが、やがてムジナ(狐)がこの声色を真似て呼ぶようになったという。小使いが戸外に出ても誰もおらず、月明かりだけが差していたと伝えられている。大正初期には周知の話題だったが、80年余り経つ間に語り部は少なくなった。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 11 狸・むじな(松谷みよ子・現代民話考・1970年代~1980年代)
松谷みよ子『現代民話考 11 狸・むじな』を小話単位で全376話収録。狸・むじなにまつわる現代の民話・怪異譚(化かし・化け)を全国から採集し収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明372話・市区町村判明317話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。
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朝日村の伝承
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