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昏睡から覚めた父が語る離魂

所在地北海道帯広市
年代昭和五十四年
登場—
出典現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂

どんな伝承か

昭和五十四年、北海道帯広市での話。昏睡状態にあった父が意識を取り戻したあと、昏睡のあいだに隣の部屋へ遊びに行ったり、家へ帰ったりしてきたのだと語っていたという。原典はこれを、眠りや病のあいだに魂が肉体を離れて出歩くという「ぬけ出してあそぶ魂」の一例として、各地から寄せられた同種の報告とともに並べて記録している。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂(松谷みよ子・現代民話考)

『現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂』は、松谷みよ子が編んだ「現代民話考」の一冊である。日本民話の会の雑誌『民話の手帖』のアンケートへの回答や聞き書き、新聞・雑誌の記事から集めた、予知夢や死の知らせの夢、死者や神仏の夢告げ、死の前後に出る火の玉、生きている人から抜け出す魂の話を各地から収める。三章それぞれの冒頭に編者の論考「考」を置き、項目ごとに代表的な語りと、県別に並べた短い報告を話者・回答者・出典を添えて載せる。

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ぬけ出してあそぶ魂体外離脱

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