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姉の負傷を告げた母の夢

所在地福島県いわき市
年代現代
登場堀川久仁子
出典現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂

どんな伝承か

姉が大学四年の冬、北海道へスキーをしに行った時のこと。朝、母が起きてきて「お姉さんが首をおさえて痛がっている夢を見た」と言った。ちょうどそこへ電話がかかってきて、「リフトの順番を待っているところにスキーヤーが飛び込んできて、比呂子さん、つまり私の姉が首にけがをして入院した」という知らせだった。幸い、一、二週間で退院できたという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂(松谷みよ子・現代民話考)

『現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂』は、松谷みよ子が編んだ「現代民話考」の一冊である。日本民話の会の雑誌『民話の手帖』のアンケートへの回答や聞き書き、新聞・雑誌の記事から集めた、予知夢や死の知らせの夢、死者や神仏の夢告げ、死の前後に出る火の玉、生きている人から抜け出す魂の話を各地から収める。三章それぞれの冒頭に編者の論考「考」を置き、項目ごとに代表的な語りと、県別に並べた短い報告を話者・回答者・出典を添えて載せる。

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