九十年くらい前の話だけどね
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どんな伝承か
新潟県津南町の矢平地区で、九十年ほど前に起きた怪異。上結束の本家の祖父が病気になった際、矢平に住む友人が毎晩見舞いに訪れていた。約一週間から十日後、矢平の友人が向かう道で火の玉が現れ、地面をころころと転がって移動するのを目撃した。その後、病人の家に到着したところで記録は途切れている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂(松谷みよ子・現代民話考・昭和50年代~60年代(推定))
松谷みよ子『現代民話考 4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂』を小話単位で全513話収録。夢のお告げ・予知夢、火の玉、ぬけ出した魂(離魂)など、心と生死の境にまつわる現代の民話を全国から採集し収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明482話・市区町村判明386話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。
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津南町の伝承
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