椀貸伝説(水沼のかまのふち)
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どんな伝承か
群馬県勢多郡黒保根村(現桐生市)上田沢字古谷の水沼にある、かまのふちと呼ばれる深い渕にまつわる椀貸伝説である。祝い事などで膳椀が足りないときは、この渕へ行って必要な数を頼むと、膳椀がひとりでに渕の上に浮かび出てきたという。村人はそれを借りて振舞のときに使い、用がすめば返した。かまのふちは竜宮にとどいているといい、借りた膳椀もそこから届けられると伝えられている。『ふるさと』一九六六年版に記されている話である。
原典より
茂林寺で人寄せのある時には、茂林寺の沼に何人分の膳椀が必要だと紙に書いてぶっこむと、沼にうずが巻いてその紙がひっこむ。—— 群馬県史 資料編 27(群馬県史・江戸時代~明治時代の記録編纂) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
群馬県史 資料編 27(群馬県史・江戸時代~明治時代の記録編纂)
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