御杖村の伝承(30話)
- 身内の死を告げる落下音と仏壇の鉦
- 山仕事の最中に呼んだ死者の声
- たなもとで鳴るさびしい音の知らせ
- 雨の夕暮れに東禅寺へ来た蓑笠の人 — (東禅寺)
- 障子が破れ仏が光る死の予兆
- ずぶ濡れの軍服で帰った兄
- 水を流して決めた高見山の帰属
- 常盤御前が植えたと伝わる大杉 — 大字桃俣
- 弁慶が挿した桃俣川畔の挿杉 — 大字桃俣(挿杉)
- 倭姫命が杖を忘れた御杖村の起こり — 大字神末
- 泥団子を供えて子のクサを治す地蔵 — 大字神末(石城寺)
- 機嫌のよい天狗さんが叩く日和の太鼓
- 朝尾の山で子どもが聞いた天狗の太鼓
- 松の木の上を飛び回る赤い天狗
- 御杖村の天狗松と風のうなり — (天狗松)
- 死の知らせを運ぶ者につく狼
- いいなぐちで薬屋を殺した狼の退治 — (いいなぐち)
- 小便を飲む狼と魚を追う送り狼
- 身ごもった盗人猫を殺した子の報い
- 提灯の火を消した狸に足払い
- 弟の危篤の夜に見た細長い火の玉
- 父の死に屋根を離れた青白い火
- ぜんまい採りの岩陰に潜んでいた大蛇 — 桃谷(ガンギ)
- 八つ口をもつ山の主ツチノコ
- 石を投げると赤い口を開くつちんこ
- 叩くと裂けて赤い口を開くつちんこ — 大字土屋原
- ゴンジャの皮で縫ったサイフの祟り
- 箱ごと流した青大将とうなぎ
- 舌を出す子を稲荷で祓う
- セッショウの山で射たクチナワ — (セッショウ)