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「送り狼」の伝承(52話)
- 城山の麓でつけてくる送り狼 — 岡山県真庭市(城山)
- 送り狼 — 山梨県富士吉田市向原
- 妙法山の夜道に鳴く送り雀 — 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町(妙法山)
- 赤子の声で送り狼を捕えた浪人 — 福井県鯖江市吉江町(一の窪)
- 大晦日の道を送った鬼と豆まきの禁 — 京都府京丹後市弥栄町国久
- 提灯の火で防いだ送り狼 — 京都府京丹後市弥栄町等楽寺(等楽寺)
- 鬼の道案内と絶えた豆まき — 京都府京丹後市弥栄町須川
- 目隠しで送り届けた鬼 — 京都府京丹後市網野町島津
- 百かげに背負われた節分の夜 — 京都府京丹後市網野町三津
- 大川神社に願をかける産の狼 — 京都府福知山市大江町北原(大川神社)
- 大張谷の橋で付いた送り狼と履き物 — 京都府福知山市大江町高津江(大張谷)
- 尻まくりに逃げた橋谷の一匹狼 — 京都府福知山市大江町橋谷
- 餅を投げて逃れた長田野の送り狼 — 京都府福知山市長田野町
- 頭上を越す狼と簪の呪い — 兵庫県豊岡市竹野町桑野本
- 杖立山で魔人から二人を守った狼 — 高知県長岡郡大豊町船戸(杖立峠)
- 魔物から息子を守った伊勢の山犬 — 徳島県三好市
- 夜道の化け物を追い払った山犬 — 徳島県三好市黒沢
- 佐喜浜の鍛冶屋に化けていた狼 — 高知県室戸市佐喜浜町
- 精進へ急ぐ馬方を送る山犬 — 山梨県西八代郡市川三郷町高萩
- 塩を舐めて去る戸口の送り狼 — 山梨県甲州市勝沼町藤井(京戸山)
- 骨を抜いてもらい老婆を送る狼 — 山形県東置賜郡高畠町大字露藤
- 紀州那智のオクリスズメ — 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字那智山(妙法山)
- 帯に火をつけて狼を退けた男 — 岩手県和賀郡西和賀町桂子沢
- 家まで送って戸口で待つ狼 — 福島県伊達郡国見町貝田大和
- 寺の坊さんを玄関まで送ったお犬様 — 群馬県渋川市
- 転ばぬよう縄で帰る送り狼の俗信 — 群馬県安中市
- ヒノッパラで寝込んだ男を送った送り狼 — 東京都稲城市
- 東寺方の観蔵山で人を送った狼 — 東京都多摩市東寺方(観蔵山)
- 転べば食われるという狼谷の言い伝え — 東京都多摩市(狼谷)
- 女のかんざしと後をつける獣 — 東京都多摩市
- 病の男を家まで送った二匹の送り狼 — 東京都西多摩郡奥多摩町
- 長安橋の先からついてきた送り狼 — 長野県長野市大字安茂里(長安橋)
- キセルを振りかざして追い払ったオオカミ — 長野県北安曇郡池田町
- 小豆飯を食べて帰る送り狼 — 長野県北佐久郡
- 溝で足を洗って帰す送り狼 — 岐阜県中津川市福岡木積沢
- 門口で待つ狼に焼餅を投げる習わし — 滋賀県長浜市
- 転んだら一服と唱える送り狼 — 滋賀県米原市
- 福住から天王へ越える峠の送り狼 — 兵庫県丹波篠山市福住
- 転んだらちょっと休息と唱える作法 — 奈良県宇陀郡
- 矢立越えで一定の間をおいてついてきた山犬 — 和歌山県伊都郡かつらぎ町
- 穢れた身を山道で見守る光る目 — 愛媛県上浮穴郡久万高原町沢渡
- 暗峠の送り狼と矢立の音 — 奈良県生駒市(暗峠)
- 負い縄をほどかず怒らせた山犬 — 徳島県三好市
- 喉の骨を抜いた人に届いた狼の返礼 — 群馬県多野郡神流町(下小越山)
- 一本橋の狼と高野山への送り — 和歌山県伊都郡高野町大字相ノ浦
- 骨を取った人を送った向山の狼 — 和歌山県伊都郡
- 送り狼と夜雀と一本だたら — 和歌山県東牟婁郡
- 足音だけで夜道を送る見えない送り狼 — 愛媛県上浮穴郡久万高原町
- 骨を抜いてやった狼の送り迎え — 宮城県牡鹿郡女川町
- 徳蔵寺の狼伏せと薪で倒した狼 — 奈良県吉野郡野迫川村大字弓手原(徳蔵寺)
- 小便を飲む狼と魚を追う送り狼 — 奈良県宇陀郡御杖村
- マッチで送り狼をしのいだ夜 — 奈良県宇陀郡