群馬県・昭和二十一年、上野発の信越線が高崎駅を出るのは午前二
広告枠(AdSense)
どんな伝承か
昭和二十一年、上野発の信越線が高崎駅を午前二時半過ぎに出発した。K車掌は最後部の空いた車両で、和服の二十歳前後の女性を目撃した。軽井沢に近づくにつれ、その女性は忽然と消えていた。別の車掌S氏も同様の経験を述べ、複数の車掌が同じような女性を見たと証言した。軽井沢手前のトンネル内で何かが起きたことが示唆されている。
出典の文献について
現代民話考 ― 偽汽車(松谷みよ子・民話・口承文芸・昭和〜平成)
松谷みよ子『現代民話考 ― 偽汽車』を小話単位で全525話収録。汽車・船・自動車などの乗り物にまつわる現代の民話・怪談を全国から採集。狐狸が汽車に化ける偽汽車、船幽霊、タクシーに乗る幽霊などを地域・話者つきで収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明496話・市区町村判明359話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。
種別から探す
高崎市の伝承
広告枠(AdSense)