群馬県高崎市豊岡町・いまっから三年ばっかし前(昭和五十七年)だったかねえ
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どんな伝承か
昭和五十七年頃、話者の義姉が東京の病院に入院していた。ある夜中、話者が目覚めると、かつて亡くなった自分の父親が枕元に現れた。父親は何も言わずに消えたが、その直後に義姉の死を知らせる連絡が届いた。話者は、実の兄妹という血のつながりゆえに、父親が死の知らせをもたらしに来たのではないかと解釈している。
出典の文献について
現代民話考 ― 死の知らせ・あの世へ行った話(松谷みよ子・民話・口承文芸・昭和)
松谷みよ子『現代民話考 ― 死の知らせ・あの世へ行った話』を小話単位で全699話収録。死の知らせ・予兆、あの世(地獄・極楽)へ行った話、死者からのサイン、生まれかわりなど、生死とあの世にまつわる現代の民話を全国から採集し地域・話者つきで収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明606話・市区町村判明489話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。
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