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トカラ笹ジャングルの怪虫「黄泉のオサ」

所在地鹿児島県十島村
年代現代
登場西丸震哉、探検家
出典山とお化けと自然界
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どんな伝承か

暗い笹の密林で、体長七〜八センチの羽のない平たい茶色の虫に遭遇。人をうかがうように目を光らせ、捕まえようと手を出した瞬間に横っ飛びで飛びかかってきた。全身の鳥肌が二十分たっても引かず、著者は虫を「黄泉のオサ」と名づけた。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

山とお化けと自然界(西丸震哉・山岳・怪異エッセイ・昭和(戦後))

西丸震哉『山とお化けと自然界』を篇単位で収録。完全装備で岩小屋前を通過する遭難者の幽霊目撃、木曾御岳の人魂たち、カラステングがタコを食う、亡き兄との交信やテレパシー(死者との通信)、幽霊の仮説・怪談といった山岳怪異譚を軸に、呪い殺しの実験・雨やみの術・日蝕と雨やみの術などの呪術、山の昆虫・メスネコの生涯・ヤマネとムササビ・ミミズク等の自然観察、酒・山旅・会津の秘境/栗駒山密林などの紀行随想を収める。

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