市谷橋の一尺爺
どんな伝承か
氷見市余川の市谷橋に、体長30cmほどで煙管を銜えた「一尺爺」と呼ばれる小さな老人の妖怪が出没し、通行人に笑いかけるという怪談がインターネット上で報告されている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
怪異の類型と分布の時代変化に関する定量的分析の試み(鈴木晃志郎・于燕楠・E-journal GEO・2020年(令和2年))
『怪異の類型と分布の時代変化に関する定量的分析の試み』は、鈴木晃志郎と于燕楠が著し、二〇二〇年の『E-journal GEO』第十五巻第一号に載った調査報告である。大正期の富山県の新聞連載怪談を再編した『越中怪談紀行』と、ネット上に流布する富山県内の怪談とを比べ、怪異の主体の類型と心霊スポットの分布が約百年でどう変わったかを統計とGISで分析する。研究目的、隣接分野の研究の展望、研究方法、結果と考察の四章に、注と文献表を付す。