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お面さん(その二)と不動尊

所在地長野県佐久市臼田(蓼科山大河原峠)
年代昔
登場僧、村人
出典南佐久郡誌 民俗編――伝説・世間話

どんな伝承か

洞窟の僧が彫った面が人が近づくと舞い上がり捕らえられず、相沢寺の坊さんが経をあげ岩に張り付けて運んだ。後に岩から不動尊も見つかり、開帳の夜には絶壁に灯が点った。

原典より

〔その一〕 お面さんは三尊様ととなえる三面と、ほかに四十八面の面があって、臼田の住吉の相沢寺に安置されている。—— 南佐久郡誌 民俗編――伝説・世間話(南佐久郡(編)・南佐久郡誌) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

南佐久郡誌 民俗編――伝説・世間話(南佐久郡(編)・南佐久郡誌)

『南佐久郡誌 民俗編――伝説・世間話』は、長野県南佐久郡の郡誌民俗編から、第十三章「伝説と歌謡」の昔話・伝説・世間話の部分を収めたものである。郡内に伝わる鳥呑み爺や古屋のもりなど十一話の昔話、離山・白駒の池・おかんばあさんなどの伝説、光り物・あずきとぎ・天狗・かっぱ・狐火・家つき童子などの世間話を集める。伝説の後半には藤沢衛彦編『日本伝説叢書・信濃の巻』から佐久に関わる話を原文のまま引き、世間話は話題ごとに体験談を並べる。

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