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正 安 寺

所在地茨城県取手市
年代明治
登場圓行上人
出典相馬伝説集
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どんな伝承か

正安寺は正安二年(1300年)に圓行上人によって創建された寺院で、利根川流域の相馬郡地域に位置する。本文執筆時点で六百年以上の歴史を持ち、住職は七十二世を数えている。寺に安置されている寅楽師は参州峰の薬師の分身とされ、徳川家康は十二神将の真達羅大将、すなわち寅童子の化身であると伝えられている。

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出典の文献について

相馬伝説集(寺田喜久(狂花)・相馬郷土研究・大正)

大正十一年、寺田喜久(狂花)が編んだ『相馬伝説集』。茨城・千葉にまたがる旧相馬郡(利根川流域=小文間・守谷・布川・布佐・藤代・横須賀など)の名勝・旧蹟・伝説を、△印で項目立てして地誌的に網羅する。最大の主役は平将門で、守谷町の朝日御殿・桔梗塚・佛島・日秀の石井戸など将門伝説群、その妾とされる桔梗の前の伝説を収める。

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