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竹を折り砕いた怪力の奇人勘七

所在地千葉県我孫子市
年代伝承
登場勘七、大力の持ち主(奇人)
出典相馬伝説集

どんな伝承か

勘七という人は大力の持ち主で、これを見て驚かない者はいなかったという。あるとき角力取りを馬に乗せて行く途中で言い争いになり、力自慢の勘七は角力取りと力比べをしようと、竹林の竹を折り曲げて褌のようなものを作り、それを角力取りにかぶせようとした。その光景を見た角力取りはすっかり怖れをなし、勘七に詫びたと伝えられている。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

相馬伝説集(寺田喜久(狂花)・相馬郷土研究・1922年(大正11年))

『相馬伝説集』は、寺田狂花が著し、大正十一年二月の自序を付した下総相馬地方の伝説集である。北相馬郡の小文間・布川・取手・守谷などを中心に、平将門や一色宮内にまつわる伝承、寺社の縁起、城址や墓碑、相馬霊場の札所を記し、猿島郡・結城郡・東葛飾郡などの伝説にも及ぶ。巻頭に緒言と坂巻湖舟の序・自序を置き、「△」を付けた小項目を土地ごとに並べ、『相馬日記』『下総旧事考』などの記事を引き、相馬の俗信も書き留めている。

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