笠掛桜
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どんな伝承か
香川県善通寺市吉原町山里の桜の木にまつわる伝説。西行法師がこの地で庵を営み、弘法大師の遺跡探訪と念仏修行に勤しんでいた。都から同行していた従者が帰郷する際、形見として笠を桜の木に掛けた。法師はこれを見て、形見の笠は残されたが、置き去られた従者の身の上を案じる歌を詠んだという。笠掛桜の名はこの故事に由来する。
原典より
西行法師が山里で庵を結び、弘法大師の旧跡をたずねたり念仏を唱えたりの日を過していたが、都からきていた供人は帰ることになった。—— 新編香川叢書 民俗篇――昔話と伝説(香川県(編)・新編香川叢書・自治体史(民俗)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
新編香川叢書 民俗篇――昔話と伝説(香川県(編)・新編香川叢書・自治体史(民俗))
香川県(讃岐)の昔話と伝説を網羅する。第一章昔話は、炭焼長者・天道さん金の鎖・狐女房・大歳の火・産神問答(虻にのみ/滝の宮のヨサの宮さん)・親棄山・童子丸・弘法機・継子話・お大師さんとぼた餅・物言う亀・米倉法師・猫又・こぶ取り爺・屁こき爺・蛇聟入・かにの報恩・浦島太郎・竜宮童子・肉付面・子育て幽霊・鷲の育て子・亀の聟入など五十九話を語り手付きで収める。
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善通寺市の伝承
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